非日常なキノコ

おしえてメールで一番おおいのは、庭とか会社の敷地にキノコが突然はえてきたり、買ったキノコに毛がはえたりして(脱分化?)、びっくりして聞いてくるパターンですよ。
日常のなかの非日常ですよ。
昔ならシャーマンとかに、おうかがいをたてるわけですよ。
タタリとかいわれて、あわてふためいて供養して一段落、安心感を得るわけですよ。

キノコの発生という事件はしばしば、発見者の意味世界のなかでの置場所にこまってしまうモノですよ!
きっとおちつかなさや漠然とした不安を感じてしまうものですよ!
こういう意味のないモノに、うまい意味づけをして安心させてくれるひとが必要とされているのかもしれない。
そういうニーズのかたに、ひとつお願いがありますよ;
標本を送ってください!!
よろしくおねがいします。